2012年5月15日火曜日

ようやく完成

業者さんから納品の連絡がありましたので、早速取りに行ってきました。



最初の発注よりも追加の加工をお願いしたので、結局8400円かかってしまいました。
変更点は2箇所、底板の追加と、側板の追加です。

スタンド(小)を作ったときに気づいたのですが、単に角穴を明けてスイッチを入れると、△のスイッチだけが傾いてしまい、並べると不揃いな感じになりました。








そこで、天板から19mm下に平行になるように底板を追加しました。
また、強度不足だったので、側板も追加しました。

さすがにプロの仕事だけあって、綺麗に加工されています。







棚に置いてみたところ。大きさもいい感じです。









スイッチを入れてみました。

△のスイッチも傾かずに、きれいに並んでいます。

問題の20番スイッチですが、穴を2つ分使っています。
穴の間隔をあと5mm取れば入ったかもしれませんが、私はこれで満足しています。






棚全体ではこんな感じになりました。

2012年4月12日木曜日

アクリルスタンド製作を依頼する












スイッチもだいぶ集まったので、全部のスイッチを飾れるスタンドを作る事にしました。

スタンドのサイズや形状はいろいろ考えたのですが、自分の飾り棚のサイズに合わせて、試作品と同サイズとします。

サイズは上の面が40cmx40cm。穴の数は8個x6列の48個です。
基本のスイッチは40個なので8個x5列でもいいのですが、ファイアーは2個分の穴が必要なのと、S-1やメテオ、その他追加のスイッチのための予備として、48個で行こうと思います。

しかし、アクリルの加工はかなり大変なので、業者さんに依頼する事にしました。

ネットでアクリル加工業者を検索すると自宅の近所に1件ありました。

以前作った図面を持ち込んで見積もりを頼んだところ、2mm厚のアクリルで5千円で作ってくれるとの事でしたので、発注しました。

出来上がりが楽しみです。

2012年3月24日土曜日

プレバンよりアストロスイッチラックが発売される


ついに出ました!スイッチ40個収納可能なオフィシャルスイッチラックです。
まさに、劇中でケンゴ君がスイッチの調整をしているあのラックを再現しています。
スイッチコレクター垂涎のアイテムです。

やはり正規品だけあって、とてもカッコいい。
アストロスイッチカバンのように、スイッチがカチッとはまるらしいです。
付属の謎のスイッチもいい感じです。

しかし、やはり問題なのは12,600円というこの価格ですね。
正直私は手が出ません。

あと、サイズが横60cmもあります。でかい、、、3畳しかない私の部屋には置けません。

2011年12月17日土曜日

スタンドにラベルを貼ってみる

スイッチスタンド(小)にはライダースイッチを並べる予定ですが、今はまだオーズスイッチしか持っていないので、No.1~15までのスイッチを並べています。
折角なので、トイザらスのアクリルスタンドを真似てラベルを作って貼る事にしました。


パワーポイントでさくっと作る事にします。













用紙は、シルバーのフィルムラベル用紙を使いました。

以前、オリジナルのガイアメモリシールを作ろうと思って買ったものの、途中で挫折して使わなかったものです。

印刷してみるとナンバー部分の色が鮮やかに出ませんでした。
ちょっと暗い感じです。





ガチャ版アストロスイッチ付属のナンバーシールが余っていれば、それを使ったほうがいいのかもしれません。

私は基本食玩派なので、この2枚しか持っていません。







貼ってみると、それなりにキレイです。











こんな感じになりました。

あ、、、チェーンソーがチェンソーになってますね。フィルム用紙がなくなったので、もう直せません。とりあえずこのままで、、、

2011年12月10日土曜日

トイザらスのスイッチスタンドを作ってみる(2)


スタンドの脚部には、プラスチック製のブックエンドをカットして使いました。

背面のアクリル板もダイソーで買ってきました。大きいサイズのものはなかったので、290x210mmのものを2枚組み合わせて使います。




組み立て方法としては、グルーガンで接着する、接着剤を使う、穴を開けてネジ留めする方法などがありましたが、グルーガンも接着剤もきれいに仕上げるのが難しそうだったし、後で分解する時の事も考えて、結局ネジで固定する事にしました。








やっと完成。と思いきや、スイッチを並べてみると、前のめりに傾いてしまいました。
背面のアクリル板は厚さ2mm、しかも2枚をつないでいるため、スイッチの重さでゆるく曲がってしまうようです。
やはり、背面の板はケチらずにホームセンターで厚いものを買うべきでした。




仕方がないので金具で補強することにしました。
またダイソーに行って300mmのステンレス金具を買ってきたところ、金具の穴のピッチは25mm。板を固定する穴の間隔は100mmだったので、ちょうど穴を穿ち直す事もなく留められました。








今度はスイッチを並べてもちゃんと倒立しています。
アクリルの透明感が失われてちょっとカッコ悪くなりました。

製作日数7日、費用は材料費1260円。工具はアクリルカッターと5mm径のドリルビットを追加で購入したので、両方で千円ぐらいかかりました。

見本にしたトイザらすのあのアクリルスタンドと比べると、アクリルに厚みがないため、高級感はいまいちです。



試作品アストロスイッチスタンド(大)とのサイズ比較。
設置面積は小さいけど高さがあるので、飾り棚に置くには不向きなようです。机の上に置いて飾ることにしました。

難点としてはやはりスイッチが15個しか入らない事ですね。
これをいくつも作る根気はありません。

モジュール用のスイッチ40個はスタンド(大)に並べて、これにはライダースイッチを並べる事にします。

2011年12月9日金曜日

トイザらスのスイッチスタンドを作ってみる(1)






今のところ、40個収納できるスイッチスタンドをオーダーする予定ではありますが、やはりトイザらスに置いてあるあのアクリルのスイッチスタンドも捨てがたい。
オーダーすると高いと思うので、手に入りやすい材料でなんとか自作できないかと思いました。

しかし、アクリルに角穴を開けて曲げて接着するのは、かなり大変そうです。








なにかいい材料はないかと、ダイソーの店内をうろうろ歩いていたら、ありました。カードスタンドL型(大)です。
大きさもちょうどいいし、いい感じで曲げ角もついています。

同じぐらいの幅のアクリル板もありました。





まず、カードスタンドの上部の折り返しの部分を、アクリルカッターで切り落とします。









穴を開ける位置を紙に書いて、カードスタンドの下に敷きます。
穴の4角にあたる部分に油性マジックで印をつけます。







紙を外し、印をつけた位置に2mm径のドリルで穿孔します。










穴と穴との間に金属定規を当てて、アクリルカッターで削っていきます。

しかしこれが、かなり根気のいる作業でした。
僅か1mmのプラスチックでも、1辺に20回ぐらいカッターを入れなければなりませんでした。





2時間ぐらいかかって、なんとか5個の角穴を開けました。
サンドペーパーで断面を仕上げします。

出来上がりは、かなり残念な感じでした。穴の形はいびつだし、表面にスリ傷やカッター傷、細かいヒビ割れができてしまいました。

やはり、プラスチックの加工は難しいですね。




それでも、スイッチを入れて並べてみると、わりといい感じになりました。
これ1枚でも簡易スイッチスタンドになりそうです。

気を取り直して、地道に作業を続ける事にしました。







2011年11月23日水曜日

試作品を作ってみる

スタンドの詳しい図面はまたゆっくり考えるとして、大まかなサイズと形状を決定するために、手ごろな素材で試作品を作ってみる事にしました。

適当に厚紙ででも作ろうと思ったのですが、ダイソーに行ってみると、適当な大きさのプラスチックの板がありました。商品名PPシートクリアカラー サイズ400x570mmです。



アクリル板の加工は大変そうですが、この厚さ0.75mmの板ならなんとかなりそうです。
PPシートの表面に極細マジックで穴の位置を書き込み、金属定規とカッターで切り抜いていきます。

二晩ぐらいかかってなんとか48個の穴を切り抜きました。










穴あけ完了。しかし、PPシートの板はぐにゃぐにゃ曲がるので、立てても自立できません。








仕方なく発泡スチロール材で補強しました。
アクリルの高級感と比べるものすごく安っぽいです。








FMCSフォーゼとのサイズ比較。










スイッチを並べて飾り棚に置いてみました。大きさと角度はいい感じです。
とりあえずスイッチを並べるスタンドができました。