2011年12月10日土曜日

トイザらスのスイッチスタンドを作ってみる(2)


スタンドの脚部には、プラスチック製のブックエンドをカットして使いました。

背面のアクリル板もダイソーで買ってきました。大きいサイズのものはなかったので、290x210mmのものを2枚組み合わせて使います。




組み立て方法としては、グルーガンで接着する、接着剤を使う、穴を開けてネジ留めする方法などがありましたが、グルーガンも接着剤もきれいに仕上げるのが難しそうだったし、後で分解する時の事も考えて、結局ネジで固定する事にしました。








やっと完成。と思いきや、スイッチを並べてみると、前のめりに傾いてしまいました。
背面のアクリル板は厚さ2mm、しかも2枚をつないでいるため、スイッチの重さでゆるく曲がってしまうようです。
やはり、背面の板はケチらずにホームセンターで厚いものを買うべきでした。




仕方がないので金具で補強することにしました。
またダイソーに行って300mmのステンレス金具を買ってきたところ、金具の穴のピッチは25mm。板を固定する穴の間隔は100mmだったので、ちょうど穴を穿ち直す事もなく留められました。








今度はスイッチを並べてもちゃんと倒立しています。
アクリルの透明感が失われてちょっとカッコ悪くなりました。

製作日数7日、費用は材料費1260円。工具はアクリルカッターと5mm径のドリルビットを追加で購入したので、両方で千円ぐらいかかりました。

見本にしたトイザらすのあのアクリルスタンドと比べると、アクリルに厚みがないため、高級感はいまいちです。



試作品アストロスイッチスタンド(大)とのサイズ比較。
設置面積は小さいけど高さがあるので、飾り棚に置くには不向きなようです。机の上に置いて飾ることにしました。

難点としてはやはりスイッチが15個しか入らない事ですね。
これをいくつも作る根気はありません。

モジュール用のスイッチ40個はスタンド(大)に並べて、これにはライダースイッチを並べる事にします。

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